帰宅 FROM フジロック

はいー。
今日の夕方ごろフジロックから帰ってきましたー!
まず、簡単に感想をいいますと、
 
 1.年とったなぁー。
 2.ハプニング続きだったなぁー。
 3.単独行動。

もうモッシュに突入するのは無理ですわ。

 ペットボトル二本を装備して、腹ごしらえも事前に済ませて、「よぉーし、レッチリは最前で見るぞぉ」と意気込んではいたんですが・・・・、前方二列目の柵のところまでしか行けず、演奏が始まると圧迫死という言葉がぴったりな状況、まさに地獄ですな。まわりの声援がうるさすぎて、ほとんど音楽聞こえないし、結局後方まで逃げました(涙)
 4年前の布袋のときも、3年前のブラーのときも、フジではお気に入りバンドの時は最前に行く!と決めてたのに、22歳となった今僕には、柵をよじ登ったり、無理やり突入するようなバイタリティーは残っていませんでした…。

 フジやオールスタンディングのライブに行ったことのある人はわかると思うんですが、なんで客席前方は毎回決まったようなあんな盛り上がり方、たとえば、、、、ステージを見ずに回りの客にひたすら体当たりをくらわせまくる奴(とくにコア系でよく見られる)、2拍4拍で「オイ!オイ!オイ!」という掛け声を発する奴ら(うるさくて音楽まったく聞こえネェ)、上半身裸のやつ(暑いのはわかるけど、密着されると最低この上ない)、などなど、これがやっぱり日本のロック鑑賞の作法なんでしょうか・・。けど君らは音楽を楽しみにきたのかねと激しく問い詰めたい、あれだけ密集してたらスピーカの音より回りの人間から発される声のほうがデカイだろ、第一野外ライブであんまりステージより過ぎたら逆に音が小さく聞こえるよ、だからさ、行こうよ後ろに。いっしょに後ろのほうから眺めようぜ。そっちのほうが音いいぞ、快適だぞ、踊れるぞ、と。

と、まあ3,4年前の自分を前面否定するかのような↑のようなことを22歳ともなると考えてしまうわけですよ。

まったく、年はとりたくないゼ(涙)!

とは言うものの,やっぱりライブとしては文句つけようが無かったと思います。
レッチリも後ろのほうからしか見ることが出来ず、ちょっとヘコみかけてたけど、それを補って余るくらいに感動しました!どんなライブだったか、くわしくは別のページで紹介します(今はリンク貼ってないけど、「MUSIC」っていうところで書こうかな)が、「GIVE IT AWAY」最高だった。久しぶりに音楽で感動できたなー。レッチリの前のジェーンズアディクションも名前くらいしか知らなかったけど、このバンドの偉大さ、そんで元レッチリギタリストのデイブナバロはビジュアル的にも、出で立ちも、ギターのプレイも、最高にかっこよかった!佐久間正英四人囃子も個人的にツボだったなー。初のハイロウズも14時台にぴったりのほのぼのまったりだったし、ブラフマンは一時期よりも関心は薄れたけれども、今思い返すと、もう少し真剣に見てけばよかったかなと思ったりします。

そんで今日は長文になってしまったので、2.3については又明日…

see you !