3つの疑問 考えてみてください。

以下に、最近ものすごく気になってる3つの疑問を示します。





もし、ズビズバッと答えてくれる人がいたら連絡ください。





【疑問1】 サルの祖先





ヒトの祖先はサル(もしくはサルっぽい生き物)ですが、では、サルの祖先は何なんでしょうか?


小さいころに読んだ図鑑によると、地球上で最初に生まれた生物は「アメーバのようなもの」だったと思うのですが、それが海中の生物になって、次にそいつが陸にあがって・・・という所までは、なんとなく想像つくのですが、そこからサルまで、どういう進化をたどってきたのか、まったくわかりません。





何が進化するとサルになるのでしょうか?





【疑問2】 福井弁





僕の地元は石川県です。石川県では石川県独特の石川弁とも言うべき方言があります。独特ではありますが割と関西弁と共通するところもあり、石川県が属する北陸という地域が関西地域と隣り合っていることを考えると、まあ納得がいきます。ところが、石川県の隣、福井県の方言はなぜか東北弁に近いのです。地理的に見ると、福井県は丁度、石川県と関西(滋賀、京都、大阪)の中間地点に位置します。地理的に考えると、福井弁は、関西色の強い石川弁、もしくは石川弁色の強い関西弁、となるのが自然なような気がするのですが、一体なぜ東北弁に近いのでしょうか?





【疑問3】 球体の鏡





これは友達が思いついた疑問なのですが、気になるので疑問3とします。


内側がすべて鏡でできた球体の中に観測者が入ったとして、その鏡面には一体どのような像が映し出されているのでしょうか?真正面には球状に伸びた自分の顔が映ると思いますが、同時に観測者の真後ろの鏡面の像も映り、さらに鏡面ですので、真正面から少し離れた鏡面に映っている像も写りこむと思われます。とにかく360度、前面鏡面で、さらに遊園地などにあるような鏡張りの部屋のように、上下前後左右6面に分かれているのではなく、360度連続した鏡面になっています。





実験してみれば解決しそうですが、果たして何が映るんでしょうか?


(ちなみに密閉された球面だから真っ暗だ、というのは考えないことにします。)





【おまけ】





疑問というより、あれなんていう名前だっけ、思い出せない、というオモチャについてです。


10センチ×10センチくらいのプラスチックの薄い板が、4×2の形でつながっていて(図1参照)、たとえば、右半分をパタンと左半分に向かって折りたたみます。これがもし、折り紙だったら、右から左に折りたたんだものは、左から右へ開くことしかできないのが普通なのですが、このオモチャは、右から左へ開くことが可能なのです。もしくは、右から左に折りたたんだものを下から上に開いたりできるんです。(図2に図説してみました。)





説明が超難しいのですが、なんとなくルービックキューブに似た感じの雰囲気のオモチャだったと思います。


板にはオリンピックのマークのような、ワッカが5個くらい繋がった絵柄が書かれています。さらに、ミスターマリックがCMなどのイメージキャラクターだったような気がします。





1987年くらいに流行ったオモチャで、コロコロコミックなどにも載っていたような気がします。





覚えてるヒトいませんか?





(図1)





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(図2)


折り紙の場合





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→  ■■  左半分を右へ折り返す


   ■■





→□□□□  右から左へ開いて、元の形に戻す。


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このオモチャの場合








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 □□□□





→  ■■  左半分を右へ折り返す


   ■■





→  □□□□  左から右へ開くことができる。


   □□□□





(□は表面、■は裏面)