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夏休み

実家から。

今日で夏休みが終了。10日間あったのでかなりゆっくりできた。



9/11(土):ジムヘ行き武蔵小金井の友達のところへ行く。川崎ダイスでラジコンに興味を持つ



9/12(日):朝一の飛行機で実家へ。ぼけぇーと過ごす



9/13(月):ヒマなので歩いてSATYへ。想像以上に遠い。石川県は車がないと何も出来ないことを痛感。夜、元べーシスト現和菓子や営業の小林氏とトイザラスへいく。ラジコン探すのも見つからずお茶して解散



9/12(火):昼、JAの中瀬氏とチャンピオンカレーに行く。ついでに模型屋KDMに連れて行ってもらうも目当てのラジコン見つからず。



9/13(水):朝、兄貴を会社に送り車をゲット。金沢市内の模型屋を探し回るがなかなか目当てのラジコンが見つからない。そもそも最近はラジコンやる人も減ってきて模型屋もラジコンから手を引くところも多いそうな。やっと目当てのラジコンを発見。フェアレディZ。我が母校の錦丘高校の近所であったためちょっと高校を除いてみる。中高一貫となったためか、グラウンドには高校の運動部員以外にもちびっこの姿が目立つ。家へ帰ってさっそくラジコンの組立開始。以外に面倒くさい。挫折しそうだ。



9/14(木):朝9時起床、風呂に入り、タクシーを呼び金沢駅へ。サンダーバードで大阪へ移動。3時ごろ到着。元ボーカリスト佐藤氏と6年ぶりに会う。ちょっとやせたようだ。その後3年ぶりの元べーシスト鍛冶氏と合流。今は児童教育員を目指して短大に通っているらしい。その後元ドラマー門井と合流。三木楽器で働く彼女は仕事中だったので休憩時間にあわせて飯を食いに行く。その後門井氏は仕事に戻ったので3人で大阪の空中庭園へ移動。7時くらいに解散。ナビオシネマで「ディープブルー」のレイトショーを見る。井筒監督も代絶賛していたので期待していたが、たしかに今まで見た事のない映像に関心。深海魚のところではアルファー波でまくりでなんど寝そうになったことか。その後人生初のカプセルホテルへ。普通の健康ランドにカプセルホテルがついた感じの所。風呂入って、コーラを飲みながら島耕作を読みふける。ああ、なんという幸せ。1時すぎ、そろそろ眠くなったため、カプセルへ入り眠ろうとするも、となりの人がちょっと寝返りを打つたびにカプセル全体がぐらっと揺れるため、「地震か!」となんども目を覚まし結局あまり深く眠れず。



9/15(木):朝9時にホテルを出て、大阪駅前のレンタカー屋へ。VITSを借りて,香川へ向けGO!明石大橋、淡路島を経由し二時ごろ四国に到着。とりあえずうどん、と思い、まず有名店一懸屋へ。

しょうゆうどんをオーダーしてまず手渡されたのが、大根まるごと一本とおろしがね。うどんを茹でている間自分で大根おろしでもすってろといわんばかりに。まわりを見るとほかの客もみな一生懸命大根をおろしている。こしこし。

二件目のうどん屋は山下うどん。とおりがかった郵便局員に「このへんに山下うどんってあるらしいのですが・・・」と聞くと、「ああ、ここ」と指差すは農家の納屋のようなたたずまいの建物。おばあちゃんがひとりでやっている。もう80才だそうだ。客は俺と、さっきの郵便局員以外だれもいない。あったかいうどんに厚揚げをのっけて食った後は、壁にかかっている村上春樹のサイン色紙を写真にとる。この店の壁一面にはサイン色紙だらけ。帰り際に、店のばあちゃんとちょっとしゃべる。どっから来たのとか、今度は昼間きてねとか。店の外に猫がいたので戯れる。か細い声でなく猫だ。以前にかっていた猫とおなじように、俺のズボンに頭をこすり付ける。かわいいぜ。



車にもどり時計をみると早4時になっている。うどん屋はどこも営業時間が短くて、もうこれくらいの時間になると結構しまってるところも多い。まあ、今日はこれくらいにしておくかということで、高松市内に向かい、ホテルを探す。



一泊6900円のビジネスホテルを見つけ、そこにとまる。やっぱりカプセルホテルとは違い、ベットがふかふかで良い。気持ちよくなってきたので盛ってきた小説を読みながら、うとうとしてしまったが、いかんいかん、と思い着替えて高松市内をうろつく。



高松市内は小規模ではあるけど、なかなか綺麗に近代化している。福井よりかはちょっと栄えているという感じか。ここでも適当なうどん屋に入る。香川県内にいる限り、うどん以外は食うまいと決めていた。その後書店で小説を買い、駅のそばの喫茶店に入る。



9時ごろ、いったんホテルに戻るが、再び高松市内をうろつき、10時半ごろ、風呂にはいって寝る。



この日回ったうどん屋は以下のとおり

・一懸屋

・山下うどん

・高松駅前のうどん屋



9/16(金)

この日回ったうどん屋は以下のとおり。

・がもううどん

・中村うどん

・宮下製麺所

・宮武うどん



この日一発目は、がもううどん。朝9時半くらい。たんぼのど真ん中にあるような店で、車で行くにも道が細くて大変だった。こんな時間にも客はかなりいる。



一番うまかったのは、次に向かった中村うどん。といってもここは超有名店らしく、かなりの客がいたが、やはりうまさでは一番だった。ミーハーだな。「たまかま」を食わせてくれ、とおばちゃんにいうと、そこに卵あるから適当に割って溶いといてといわれる。しばらくタマゴを溶きながら店内を見渡す。狭い。おばちゃんに溶いたよというと、おもむろに釜から茹で上がったうどんをどんぶりに入れてくれる。いわゆる釜揚げうどんですな。その上にちくわの天ぷらをのせて、250円。外にあるテーブルにすわり、醤油をかけるて、食う。うまい。うまいよ。たまごが釜揚げのゆで汁で半熟くらいにかたまって、タマゴぶっ掛けご飯を髣髴とさせる。今思い出してみても、ああもう一度食いたいなあと思う。



宮下製麺所は山の奥にある。30分くらい行列ができている。ここではあったかいうどんに、醤油と酢!をかけて食う。



宮武うどんでは、俺の前に並んでいた女5人組みと少し仲良くなる。さらに向かいの席に座っていたマダムと少し交流する。家族旅行でうどんを食いにきたらしいが、マダムとその夫のやりとりを見ていると、昔、両親と旅行に行ったことを思い出す。



時計の針は3時をさしていた。7時に大阪駅で大学時代の友人と会う約束をしていたので、そろそろ大阪に帰ることにする。瀬戸大橋をわたり、岡山経由で大阪へ戻る。



村上春樹は旅行記「辺境・近境」の中でこう語っている。



「朝っぱらから石の上に腰掛けてうどんをずるずるすすっていたりすると、だんだん世の中なんかもうどうなってもかまうもんかという気持ちになってくるから不思議である」



実は今回のうどん屋めぐりは、この「辺境・近境」中の「讃岐・超ディープうどん紀行」で春樹がまわったうどん屋を、同じように回ってみようという目的があったのである。現在は廃業してしまっている久保うどんを除く、すべてのうどん屋を回ることができた。何で俺はこんなところで一人旅しているのだろうという思いがちらちら浮かびはしたが、それはおいといて、なかなか楽しい讃岐の地であった。





瀬戸大橋の途中のパーキングでちょっと降りて、瀬戸大橋の構造に見入っていると会社の同僚から電話。来週末、同期で送別会をやるらしい。俺と、もう一人は来期から研究部に異動になったので、ああ俺たちのためにやってくれるのねと思ったら、もう一人、女の子の同期が今期で会社を辞めるらしい。まったく知らなかったのでびっくりした。ちょっとショックを受ける。ということで来期から環境ががらっと変わりそうだ。



7時に大阪のヨドバシカメラでM氏と合流。松本人志のラジオで高須光聖がおすすめしていた三番街のインディアンカレーを食いにいく。甘いような、でもやっぱり激辛な本格カレーだった。あまりにからかったので喫茶店であま?いカフェモカを注文。みんな最近どうよなどというようなことを話す。知人の一人は自動販売機にジュースを詰める仕事をしていたり、そろそろ廃線になる天王寺の路面電車の運転手をやっていたり、愛媛県警のサイバーポリスになっていたりと、みんな、まあそれぞれなんとかやっているようだ。なかなか盛り上がったが、金沢行きの最終電車の時刻がきたので、M氏と別れ、駅へ向かう。



22時ごろ金沢に到着。



2泊3日と短かったがよい旅であった。