仕事場の環境

はてなのひげぽんさんのダイアリーにこんなエントリが。(「Joel on Software」という書籍からの抜粋のようです)

さらに一番共感を抱いたのが「プログラマは静かな環境で作業している?」という項目とその根拠です。

    * 知識労働者にスペースと静かさとプライバシーを与えると生産性があがる
    * 知識労働者は「フロー」あるいは「ゾーン」として知られる、作業に完全に没頭して
周りのことを忘れた状態にいるとき最もよく働く。
    * ゾーン状態に入るのは簡単ではなく、15分ほど要する
    * 何かあると簡単にゾーンから追い出されてしまう。騒音、電話、ランチ、
同僚による割り込み
    * 1分間でも中断であってもすっかりゾーンから追い出される。
再びゾーン状態に戻るのには30分以上かかる。
    * プログラマの隣でマーケティングの連中が大声で電話している
ブルペンみたいな騒がしい環境だとしたら、絶えず邪魔されて
ゾーンに戻ることができず生産性はがた落ち。

う〜ん。静かな環境か。よいですね。

ウチの職場はワンフロアに色んな部署の人たちが集まってるので、なかなかこういう環境を実現するのは難しそうです。まあ上の文章はあくまでプログラマの生産性の話をしているのであって、私自身はプログラマなのか?と考えるとちょっとまた話が違うのかもしれませんが。

とはいえ、ひたすらコードを書いてるような期間は、できるだけ静かな環境のほうがいいな。意外と周りの人の会話が鮮明に聞こえてきたりすると、ついつい意識がそっちのほうにいってしまうことがしばしば。。^^;

自分のデスクトップPCとディスプレイを空いてる会議室に運んで、、、というのはちょっと無理か。。喫茶店とかで仕事できればいいんですが、会社的にそれはNG。高校や大学のときはよく図書館で勉強していたんですが、それと同じ感じで仕事ができたらいいなと思います。

なんかいい方法ないかな?