振り返りシリーズ 仕事編

今日は大晦日。あっというまに終わった2005年。というわけで今年一年を通して重要な出来事を、ソフトウェアエンジニアとしての視点から振り返ってみます。

  • 雑誌に2度、寄稿した

これは今年自分にとって最もプラスになりそうな出来事でした。一つ目の記事はJavaWorldのAspectJの記事。もうひとつは来年の1月発売の日経システム構築の検証記事。なんといっても自分の書いた文章が綺麗に編集されて、そこいらの書店に並ぶ、という事実に感動。実際にジャスコの本屋に積まれているJavaWorld誌を見たときは感動して写メしたものです。また、大学時代同じ研究室だった友人から久しぶりに電話が掛かってきて、偶然電車の中でJavaWorld読んでいたらお前の名前が出てきてビビッた、という報告があった。そいつとは大学のころ一緒にジャバジャバやってた仲なので、来月くらいに一度顔見に行こう。

というわけで仕事を振っていただいたid:kazkawamuraさんには、大いに感謝しております。どうもありがとうございました。

  • Hatenaを始めた

地味だがHatenaをチェックするようになって、いろいろ仕事に対する考え方が変わった。自分と同じような仕事に熱中している人たち(その多くは自分よりはるかに優秀な人たちだけど)が、どんな技術に注目しているのか、仕事に対してどう考えているのかがわかり、すごく刺激を受けた。とくに多くのギークと呼ばれる人たちの存在に驚いた。
自分もそんなエンジニアになりたいなと思うが、ギークやハッカーなどというカッコイイ称号についてはどっちでもよくて、とにかく、もっともっとコードを書いたり読んだりしなきゃあな、と思う。

いぢくり倒した、とはいってもまだまだわからないことは沢山ありますが、Eclipseがどうやって動いているのか、この機能をフックするには?などといったことを一年間やってきました。IBMの人たちがかいたコードも沢山見る機会があったし、楽しかったし、勉強になった。

こんなもん?