山田洋次監督

男はつらいよ」「学校」などの名作を生み出してきた山田洋次監督に関する展覧会が、東京日本橋のタカシマヤで開催されていたので行って来た。監督が生まれて映画に関わるまでの道のりや、これまでに手がけた作品の舞台裏、小道具、映像などが展示されていました。

山田洋次監督は、僕が最も好きな日本人映画監督です。確か、中学校の特別授業か何かで「学校」を見たのが一番最初だったかな。この人の映画って、まったく派手さは無いのだけれど、人情だとか人間らしさだとかが、はっきりと伝わってきて、好きです。これぞ日本映画といった感じです。うん。

男はつらいよ」ってオッサンの見る映画じゃん、と若かりし日の僕は思っていたものですが、いざ見てみるといい映画です。ぜひ見てみてください。


そうそう、今年の冬に新作が封切られるようですね。木村拓也が主演だとか。見に行こう。