苦労は・・

あれはたしかジイチャンの米寿の祝いか何かで親戚一同で温泉旅行に行ったときの話。ジイチャンを祝う宴会みたいなのが終わって風呂に向かうと、たまたま親戚の叔父さんといっしょになった。で、当時俺はまだ大学4年だったのだが、そのとき叔父さんが教えてくれた仕事に対する姿勢の話が、なにげに今でも俺の行動原理を支えているようだ。話の内容としては「若いときの苦労は買ってでもしろ」的なものだった。個人的には、少なくとも35歳あたりまでは若者に分類されると思っているので、あと10年近く苦労しなきゃいけない。というわけで今回の執筆作業もちょっとがんばってみようかなと思う今日この頃。