Shibuya.js行ってきた

先週の金曜日は「Shibuya.js : Development Environment Conference」という技術者のためのカンファレンスに行ってきた。Shibuya.jsというくらいなのだから、渋谷でJavaScriptなカンファレンスになるんだろうと思っていたが、渋谷ではなく秋葉原であり、JavaScriptではなくBinaryHackやらvimやらwindowsやらperlやらsvkやらhatenaやら文学部の青木峰郎さん(Ruby関係者)やら、なんかいろいろであった。
で俺のイメージしているカンファレンス(Java系ばっかりだが)といえば、「来場者の3分の1はスーツ着ている」「おっさん技術者も結構いる」というイメージであったが、今回はスーツ着ているのって俺だけだったような気がした。みんな私服。で、みんな俺と同じくらいの世代(R25) or 学生、という感じ。というわけでまず会場の雰囲気にちょっと驚く。完全に外の世界に来てしまった感じ。内訳はどんなかんじだろ?PHP開発者が30%、perl開発者が30%、その他web系30%、その他10%、ってところかな。とにかくweb系開発者が多い感じ。

そんな感じで、スピーカがhatena、SixApart、Rubylivedoorの中の人ということで、かなり豪華というか流行っぽい感じでした。詳細は書くのがめんどくせーので、また今度書くということで、なんとなく気になった点を箇条書きして今日は寝る。

  • プログラミングはやっぱりTry and Errorが基本。何度も何度もエラーを出しながら、効率のよいアルゴリズムに気付いたりできる。作ってみなきゃわからないことは沢山ある。そのためにはTry and Errorが快適に行える環境がなにより必要。1秒以下でコンパイル→再実行できる環境があればいいのでは(mala@livedoor氏)
  • secondlife@hatena氏が紹介していたツール。どれもこれもすごく便利そうだった。知らないツールが幾つかあったので、今後ちょっとずつ試してみる予定。
  • Rubyコミッタ(?)の青木氏はなんと大学生かつ文学部。「開発環境はできるだけカスタムしない」というのに共感。あんまり環境いじりすぎると、いざ端末が変わったとたん何もできなくなってしまうのはまずいので。そのたびに環境を整えなおすのは大変だ。
  • ちなみにCSVを使うのは小学生までらしい。同意します。