さくらサーバー移行日記
自宅サーバーが死にかけているので、すべてのデータをさくらサーバーに移行中。スタンダードプラン(年間5000円)では、ssh,telentによるリモート接続、FastCGI、Perl,Ruby,PHP,pythonあたりをサポート。まあJavaもいけるんだけどTomcatとかは立てれない。さらにSubversionリポジトリも設置可能。んなわけで、移行開始。申し込みはネットで完了。30分くらいで全サービス利用可能。すげえ便利。ついでにターミナルは、今まで使っていたteratermからPoderosaというのに乗り換え。割といい。まずは公開鍵と暗号鍵を作ってssh接続。さらにFTPで既存のデータをすべてさくらに転送。次にSubversionのソースコードを持ってきてビルド。リポジトリを作ってsvn+sshで接続。おおお。さらにTortoiseSVNを使ってWindowsからの接続もOK。ただしSubclipseやSubversiveはsvn+sshをサポートしてないぽいのでeclipseから繋げないのが残念(未確認)。まーいーけど。ちなみにssh接続で使っている秘密鍵がなぜかTortoiseSVNで使えない。まあ面倒くさいけどとりあえず毎回パスワードを入れることにして放置。あとでやる。perlモジュールはデフォルトで主要なものはインストール済み。便利だ。いくつか不足分のperlモジュールをインストールして、さらにRuby,Gems,RoRあたりをインストール。最近はperlの面白さを再確認中。さすがに便利です。以前、結城浩さんからいただいたperl本を読みながらいろいろ試す。こうして本を読みながら体系的に知識を得るプロセスってのはすごく楽しい。いい本です。ほんとに。で、まあperlは確かに楽しいし、ライブラリとか、CPANとかの環境もすばらしいんだが、やっぱりオブジェクト指向で、ってなるとちょっとスマートじゃない感じが・・。以前、VBAでOOPやっていたときの感覚に近い。てなわけでやっぱり今後はRubyなのかな。ともかく、さくらサーバー、いいです。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/10/21
- メディア: 単行本
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