Rails勉強会第30回

先週末は大森ベルポートで行われたRails勉強会に行ってきた。感想。

  • まわりにはRailsユーザがいないので、貴重な交流の場であった。
  • GitはSVNと一緒に使っても便利そうだ。git svn fetchして、ローカルにgitリポジトリを作って、そこに気軽にどんどんコミット。完了したらまじめにコメントを書いて、SVNに反映。
  • SVKと結構にてる。SVKperl
  • 前半、後半にわかれてそれぞれ3セッションずつ行い、自分の好きなセッションを選んで参加する形式がよかった。
  • 日曜の昼間(13:00-18:00)、という時間帯もよかった。

以下メモを貼り付け式。

メモ。

mod_rails(passenger)
  thin?
  ruby enterpriseedition : http://www.rubyenterpriseedition.com/
  user guide: http://www.modrails.com/documentation/Users%20guide.html
  architectural; http://www.modrails.com/documentation/Architectural%20overview.html
  アーキテクチャFastCGIに似ている。子プロセスを勝手に殺してくれるあたり。
 一般的なRails運用環境は?
  Apache+mod_proxy(balancer)+mongrelが一番多そう
   mongrelで開発し、mongrelで運用、という感じにすると環境が変わらないので楽
  その他いろいろ雑談

Redmine,Git,GitHub
  Railsチャット:http://andworkspace.net/
  Git
    git -cloneコマンドでリポジトリのクローンを作成
    git-gui-clientというものもある。
    master == trunk
    .gitフォルダがルートにできる。.svnみたいなもん
      サブディレクトリにはできない
    .git
      object
        blob  - file
        tree  - blobをさしている
        commit  commit同士に親子関係
    タグやブランチをやりやすい
      ログに残らない
      ワーキングブランチは本来履歴に残らなくてもいいテンポラリなもの
      svnからgitにもってきてmaster作成、さらに修正を思いついたらgit-branchして開発、コミット
      おわったら、masterにもどして、コミットログをつけてsvnにコミット
      svnだと気軽にブランチ作れない
    マージが楽ってのは?
      単なるdiffではなく有向グラフでいい感じにやってくれる
      自分がもといた場所にもどってくれる
      アルゴリズムがsvnよりいいっぽい
      ブランチの枝分かれポイントをちゃんと認識して
    git svn
      svnの更新を適宜もってこれる
      git svn fetch
  GitHub
    Rails,Git Client

その他     
 fgコマンドはじめて知った
 dRubyおもろそう
 rake -T
 rails2.1
   named space