人間失格

本屋の娘として生まれた嫁に「おれ太宰治って一度も読んだこと無い」と言ったら「ぷっ」と言われたので、とりあえず人間失格を読んだ。

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))


難解な話かなと思ったが、全くそんなことなかった。古い小説の割には文章に読み辛いところもなくさくさく読めた。なかなか面白かったです。あとがきが不思議な感じだった。