Way upon the mountain where she died

暇だったのでアルゼンチン戦のビデオを見直していたが、なかなかおもしろかった試合だったことが発覚。で、わかったのが、鈴木隆行がけっこう好きだということです。プレイも好きだけど、彼のインタビューがまたおもしろかった。アルゼンチン戦でも後半開始直前、選手らが戦術?とかについて話し込んでるときでも、鈴木はボーっと右斜め下あたりをながめて上の空、もうちょっと選手としゃべれよ!っていう感じで。いつも眉間にしわをよせ、笑顔も愛想も少なく、以前から変わった奴やなーと思ってました。そんでネットをちょっと調べたら彼のインタビューが。ココ なんですけど。まあ暇な人はどうぞ。性格が暗くて、考え方が常に後ろ向きで、自分の力にはまったく自信がなくて、サッカーに興味がなくて(笑)。こんな人がワールドカップで一点とるんだからすげーなと思った。いま所属してるベルギーリーグにしても、「俺にはこれくらいのレベルがちょうどいい。あんまり目立たないでしょう」とか。中田とか小野とかは自信満々だし、中村も変だけど愛想あるし、鈴木については、こんな変なやつがいたのか!というのが、ココ最近のあらたな発見でした。というわけで注目しましょう。
さてと。最近はなんだろう。どうでもいいことなんだけど僕は、いつ頃からか、電話がかかってくる、電話をとる。「もしもし?」と言う。すると、「なんや、テンション低いな?」って言われることが多くなりました(笑)。テンション低いな?て言われてもねえ。普通一人でいるとテンションなんて低いもんなんですから、いきなり電話のときだけガーッとテンションあがるわけないのですよ。なんだろう。声にはりがないとか、覇気がないとか、散々言われますけどねぇ。どうなんでしょう。そうなんですか!?
ところで、昨日新聞読んでて思ったんですけど、「石川県金沢市」っていう文字列って、すごくきれいじゃないですか?なんかオセチ料理のコーナーだったか、加賀の名産をふんだんに取り入れたオセチの紹介があったんですけど、そこに頻繁に「石川県金沢市」っていう表記が出てきて、ついつい意味もなくその欄をながめてしまって、ああなんて情緒のある地名なんだろう、「石川県金沢市」。雪景色と犀川のゆるやかな流れが似合う、「石川県金沢市」。109の裏あたりの風情ありまくりの町並み。いや金沢の中心に109があるんですけど、そこの裏がね。素敵なんですよ。まじで。つーわけで金沢行ったことない人はぜひ行け。