グーグル特許
今月は多分仕事で特許を書く必要があるのだがネタらしいネタがなくて困った。気晴らしに特許電子図書館を彷徨っているとグーグルの特許が結構公開されることに気付く。
特許電子図書館
http://www2.ipdl.inpit.go.jp/begin/BE_LIST_TABLE.cgi?STYLE=LIST&sBpos=1&sFile=TimeDir_18/mainstr1196588500765.mst&sTime=1196588500765
いろいろ見ていると、ああこれはあのサービスの特許だな・・ということがわかってなかなかおもろい。「特許公開2007−128547 ドキュメントをスコア付けする方法」はページランクだし、「特許公開2006−048686フレーズに基づく文書説明の生成方法」あたりはWebサーチそのものかな?「特許公表2007−531165 会話ベースの電子メールシステムにおける会話の表示」はたぶんGMailのスレッド表示について。ウェブベース広告関連技術は多数公開されてる。この辺は重要な収入源だからしっかりおさえてるな。あとはマップとかニュースとか。ひとつひとつ読んでいけばグーグルの各種サービスがどうやって動いているのか理解できて非常におもしろそう(だが読むのに体力要りそう・・・)。この辺の内容をわかりやすくまとめて「グーグルの内部構造」みたいな本を出版すればなかなか売れるのではなかろーか。
あぁぁ。